【hugジュニ中学校ガイド2023】ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校


↑クリックでPDFファイルが拡大します

ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校
http://www.nd-seishin.ac.jp

個々の学力を最大限に伸ばす
コース設定と独自の学習指導

一人ひとりを大切にする時代に適った三つの柱

◆「こころ」の教育……県内唯一のミッションスクール女子校として、社会をより良く変革するために貢献できる自立した女性の育成を目指しています。ミサや週1時間の宗教の授業など、自分を見つめ、感謝と奉仕の精神を育むための教育を行っています。
◆グローバル・リーダー……グローバル化の進むこれからの社会のため、広い視野と英語力を備え、世界と協働できる人を育成します。中3の夏に行うオーストラリア短期留学の他、校外の英語スピーチコンテストにも積極的に参加し、全国レベルの好成績を残しています。
◆アクティブ・ラーナー……自ら問題を発見し、解決に向けて探究し学び続ける人を育成します。現代社会の様々な課題に対する解決力や考え方を学び育むESDを実践しています。
 また、科学技術の分野で活躍できる女性(英語に強い理系女子)の育成にも力を注いでおり、中学・高校ともに16年連続で文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。

グローバル社会に対応した真の語学力を習得

 伝統の英語教育のさらなる充実を図るため、授業には英語プログラムNELP・SELPを導入。グローバル(英会話)を含めると、公立中学校よりも圧倒的に多い時間を確保しています。
 毎年行われる「校内英語スピーチコンテスト」や、ネイティブ教師と寝食を共にしながら英語だけで過ごす「英会話合宿」、3年生の夏休みに実施される「オーストラリア短期留学」など、実践的学習を通してグローバル社会で通用する高い語学力を身に付けていきます。
◆実用英語技能検定試験……各学年で必ず受験する「実用英語検定」では、中学校卒業時までに、できるだけ多くの生徒が準2級に合格できるように指導します。中学3年間で、およそ全体の半数以上の生徒が準2級に合格し、1級・準1級にも毎年合格者が出ています。

清心での豊富な探究活動

 清心中学校では、世界的な課題に気づき、解決に向けて探究し学び続ける人になることを目的として、さまざまな場面で探究活動を実践しています。SSHのほか、ユネスコスクールにも認定されており、SDGsを意識した教育活動を中心に探究を進めています。理科の授業では実験やグループワークを、数学の授業では論理的思考力の育成など探求型の授業をめざし、クラスごとでの課題研究を行うことで科学的に探究する能力や態度を育てます。授業内での探究活動だけでなく、SDGsをテーマにした豊富な研修もあり、自ら主体的に進める課題研究活動の成果は3月に行われる校内研究成果発表会をはじめ、校外の科学コンテストなどでも発表しています。
◆フィールドワーク……生物観察や里山で実際に自然に触れ合うことで自然への興味・関心・理解を深めます。
◆SSゼミナールJr.……大学の先生を招いて実験や講演を行い、早い時期から興味深い研究に触れ体験することができます。
◆中大連携法教育(社会科)……岡山大学法友会の学生が中学生のグループにチューターとして参加し、「ルール」や「契約」などの難しいテーマを身近な事例を用いて考え、理解を深めます。

 

ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校

【Tel】086-462-1661
【住所】岡山県倉敷市二子1200
【HP】http://www.nd-seishin.ac.jp