【HUG HUG小学校ガイド】学校法人ノートルダム清心学園　ノートルダム清心女子大学附属小学校

2023.05.18

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学校法人ノートルダム清心学園　ノートルダム清心女子大学附属小学校
https://ndsu-e.ed.jp

「よりよい選択」が可能に　子育て支援充実

弁当・給食の選択制がスタート　放課後の預かりやアフタースクールも拡大

善き伝統を重んじながらも、革新を続けるノートルダム清心女子大学附属小学校。今年度は子育て支援に変革がありました。「核家族・共働きの家庭の増大など、子どもを取り巻く環境が大きく変化しました。学校側の子育て支援拡充は不可欠です。創立以来55年以上続く、昼食＝お弁当の伝統も、キリスト教の教えに『よりよい選択』があり、また、在校生の保護者の約８割が希望されていたので、給食を選べることにしました」と西校長。さらに、長期休業中の預かりの実施、アフタースクールは受験対策の他にも日本文化の習い事を選べたりと、従来の同校のイメージを刷新。「教育は魅力的だけれど、親の手が足りないかもしれない」と躊躇していた家庭にうれしい取り組みが増えました。
英語環境もより拡大。英語で授業を受ける「クラス国際」では授業も休み時間もOnly English Timeに。日本語授業の「クラス清心」との合同体育や、生活と図工では半数の児童が入れ替わる混合授業となるなど、クラスの壁をさらに取り払う試みもスタート。豊かな人間関係の構築が期待できます。
清心女子大学と連携した質の高い学習環境や、「心の教育」をベースに据え、穏やかで落ち着いた学校生活を望む家庭からの支持がさらに強まりそうです。

2つのクラスで楽しく浸る　清心の英語教育

3年前に「クラス国際」と「クラス清心」の2クラス制となりました。
「クラス国際」は、英語ネイティブの先生と日本人の先生の2人担任制で、算数・理科・英語の授業に加え、朝の会や給食も英語で行われます。さらに今年度からは授業と授業の間もOnly English Timeに。日本語で授業が行われる「クラス清心」でも、従来の楽しく英語を学習できる環境に加え、「クラス国際」とより交流を深める取り組みが開始。五感で英語に触れたり、海外生活を経験したお友達と話すことで、他者や異文化を理解・受容する国際感覚を身に付けていきます。
清心の英語教育が目指すのは、小学校卒業時に英検準1級を受けるほどの英語４技能だけではなく、英語や英語を話す他者に抵抗感がない、積極的に話し合える真に国際的な態度なのです。