さくらデンタルクリニック

〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-10

小児歯科 / 歯科口腔外科 / 矯正歯科

さくらデンタルクリニック

基本情報

さくらデンタルクリニックではみなさまの
”健康で豊かな生活とすてきな笑顔”を歯科医療を通してお手伝いさせて頂きます

当院ではカウンセリングを行い、患者様の治療へのご要望などをお聞きし、それぞれの患者様にあった歯科医療を提供します。

そして患者様がお口の健康を取り戻し、生涯にわたって健康なご自身の歯を使って頂くため、最新の歯科医療技術を提供するとともに、

健康なお口の状態を維持するための予防中心型の歯科医療を行っています。

医院名 さくらデンタルクリニック
診療科目 小児歯科 / 歯科口腔外科 / 矯正歯科
標榜科目 小児歯科 / 歯科 / 歯科口腔外科 / 矯正歯科
治療方法 歯周病治療 /インプラント治療 / 審美歯科 / 矯正歯科 / 予防歯科
住所 〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-10
アクセス

バスで
岡山駅西口より岡山中央病院行き 京山入口バス停下車

車で
岡山駅西口より5分

駐車場

駐車場7台完備

診療時間
診療時間 日・祝
09:00~12:30
14:30~18:30

備考

■水・日・祝(同一週に祝日のある水曜日は診療)
■予約制
■急患・新患のお困りの方は随時受付ます。

設備

駐車場7台・カウンセリングルーム・チャイルドコーナーあり

さくらデンタルクリニック

診療案内

予防歯科

予防歯科について

歯を虫歯にさせないためには正しい歯磨きの方法とプラークコントロールが重要です。

歯周病の原因は、虫歯の原因と同じくプラーク(歯垢=細菌)です。
歯ぐきの周りにプラークがたまり、歯ぐきに細菌が感染することによって炎症を起こして腫れ、歯肉炎を起こします。

歯肉炎が進行すると歯茎の腫れがひどくなり、炎症が歯槽骨や歯根膜まで及び,歯と歯茎の間に歯周ポケットと呼ばれる隙間ができます。この状態が歯周炎です。

歯周炎では、歯茎から膿が出たり、歯茎がやせて下がってきたり、歯がぐらついてきたりします。さらに悪化すると、歯槽骨が溶けて歯のぐらつきがひどくなり、食べ物が噛むことができなくなって、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

歯を健康に保つために何よりも大切なのは「虫歯にしないぞ!!歯周病にならないぞ!!」という患者様自身の気持ちです。
そして、定期的な歯科健診も忘れずに行くようにしましょう。

全身の健康のためにも自分自身の歯があること、特にしっかりかめるということが大切です。

O市の80歳以上の人の調査では、歯がたくさんある人ほど、また、歯が少ない人でも入れ歯を使っている人の方が健康で自立した生活が送れています。
例えば、自分の歯が9本以下で入れ歯を入れてない人が自分で歩ける割合は約40パーセント程度。
これに対し、自分の歯が20本以上の人の約90パーセントが自分で歩くことができ、しかもその約80パーセントの人が仕事をしています。
同じデータの3年後の結果もショッキングです。
自分の歯が9本以下で、入れ歯を入れてない人は全員が入院か死亡。
一方、20本以上自分の歯がある人は、ほとんどの人が変わりのない生活をしています。

このように全身の健康には、歯の存在はきってもきれない関係です。

 

歯周病

歯周病について

歯周病は国民病です。
35歳以上の約8割の人が罹患しています。そして、歯を失う原因のトップも歯周病です。

歯周病は歯の周囲の歯肉から発症し、歯を支える骨を失う病気です。
虫歯と違ってかなり進行しないと自覚症状がでないため、見つかった場合は手遅れで歯を抜かないといけない場合もあります。
また、最近では糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞との関連性も疑われていて、全身の健康と大きく関係があります。
歯周病を治療したり予防することは、生活の質を高めるばかりでなく、健康寿命をのばせる可能性があります。

歯茎が腫れた・血が出た

歯周病の初期の症状は、はぐきの腫れや出血です。
腫れや出血といっても、初期の状態は、よくみると腫れているという程度で、痛みをともなうことはありません。
また、出血も、はみがきをしていると歯ブラシに血がつくなどの軽度のものです。
もし、痛みをともない、あきらかにはぐきが腫れている場合は、かなり進行している可能性があります。歯が動いていたり、嚙むときに痛い場合は、歯を支えている骨がかなり減っている可能性がありますので、要注意です。
歯周病は自覚症状が強く出て、長期間に及ぶ場合は、進行している場合がほとんどで、場合によってはすでに抜かないといけなくなっていることも多いです。
可能な限り、軽度の初期症状のうちに受診することをおすすめします。

歯周病の治療について

歯周病の治療で最も大切なのは『患者さん自身による正しいハミガキ』です。
患者さんの頑張り次第で症状は良くなりますし、うまくみがけないと、改善せず、悪化することもあります。
治療は、患者さんと歯科医師・歯科衛生士が連携することで進めていきます。その上でまず徹底した歯石除去を行います。
その後、再度検査を行い、その結果によって、個々の患者様にあった治療計画を作成します。
当院では、症状が進行していて、もし適応症であれば、症状に応じて歯の周囲の骨や歯周組織の再生治療を行うことが可能です。また、歯周ポケットの除去療法を行うこともあります。

そして、審美性の改善やはみがきをしやすくするために、歯肉の移植処置などを行う場合もあります。

 

インプラント治療

歯の欠損について

歯や歯周病などのために、不幸にして歯を失った場合、そのまま放置してはいけません。そのまま放置すると、隣の歯が移動したり、傾いたり、また、かみ合わせの相手の歯が伸びてきたりします。
さらに、歯が移動したことで、移動した歯に虫歯をつくったり、歯周病を発症させたりします。噛む力も減少して、片側がみを続けていると、残った歯にも負担がかかり、つぎつぎと歯を失う原因になります。

このように、歯の欠損の放置は、かみ合わせを大きくくずす原因となります。
片側噛みは、顎関節症の原因になったり、顔面の非対象や姿勢のゆがみ、肩こりなどと関連して、全身の不調へとつながります。
放置する時間が長ければ長いほど、治療にかかる時間と費用が多くかかるので、歯を失った場合、いち早く処置を受けなければいけません。
虫歯・歯周病・破折などで歯を失った場合は、主に次の3通りの治療方法があります。

1)インプラント
2)ブリッジ
3)いわゆる入れ歯

さくらデンタルクリニックでは、それぞれの治療方法のメリット・デメリットをご説明の上、最も適切な治療方法をご提案します。

最適な治療法を選択する上で、最初に考えないといけないのが、歯を失った原因です。原因を十分に考慮し、それに対する十分な対策を講じた上で、適切な治療法を選択しないといけません。

虫歯で歯を失った場合

虫歯で歯を失った場合は、治療することと平行して、虫歯にならないような口腔内の環境をつくらないといけません。適切なはみがきや砂糖などの甘味制限が大切です。

インプラントによる治療

周囲の歯に負担をかけることがなく、インプラントは、虫歯になることはありませんので、インプラント治療が望ましいことが多いです。
多数の歯を失った場合も適応できます。

ブリッジによる治療

失った歯の両どなりに健全な歯があれば治療は可能です。健康な歯をあらたに削らないといけない場合は、その歯の虫歯のリスクはあがる可能性があります。
多数の歯を失った場合は適応症にはなりません(1,2本程度)。

入れ歯による治療

たくさんの歯を失った場合は、入れ歯も適応症になります。
健全な歯に入れ歯のバネをかけないといけないので、その歯の虫歯のリスクがあがる可能性があります。
比較的簡単な治療法ですが、審美的に問題がおこったり、異物感がある、十分な力でかめないなど、欠点も多いです。

歯周病で歯を失った場合

歯周病で歯を失った場合は、虫歯で歯を失った場合より深刻です。虫歯の場合は1本単位で悪くなっていることが多いですが、歯周病で歯を失った場合は、他の歯も歯周病にかかっている可能性があります。
重度の歯周炎の場合は、どの治療法を選択するにも注意が必要です。

インプラントによる治療

他の歯に対する負担がすくないことでは、他の治療法より優れていますが、インプラントも歯周病になります(インプラント周囲炎)。このため、他の歯の歯周病の治療を徹底して行うことがとても大切です。
また、歯を失った部位の骨が大きく失われている可能性がありますので、インプラント治療を行う上で、歯槽骨の造成が必要になることが多いです。
当院では、歯周病患者に対しても、徹底した歯周病治療を行った上でインプラント治療を行っています。インプラント周囲の骨造成も積極的に行って、安定した治療結果を提供しています。このため、当院では
インプラント周囲炎の発症はほとんどありません。

ブリッジによる治療

両どなりの歯を削らないといけない、負担加重になるなどの欠点はありますが、骨造成が必要なインプラント治療と比較すると治療は容易になります。もちろん、すべての歯の歯周病治療を徹底して行うことは大切です。支えている骨が少なくなって、歯が動いている場合は、たくさんの歯をつないで、ブリッジを入れることで歯の固定ができます。
多数の歯を失っている場合(ブリッジは
12本程度の欠損に限る)や、土台となる歯の動揺がはげしい場合は適応症にはなりません。

入れ歯による治療

多数の歯を失っている場合、適応症となりますが、歯周病にかかって弱っている周囲の歯に入れ歯を維持するためのバネをかけないので、やがて、その歯をさらに抜かないといけなくなる可能性がでてきます。
そして、
入れ歯の大きさが少しずつ大きくなる傾向があります。異物感あったり、十分に咀嚼できないなど欠点があります。

破折によって歯を失った場合

はぎしり強いかみしめなどの習慣によって、歯が破折することがあります。歯にひびが入ったり、破折した場合は、残念ながら抜歯しないといけません。歯の神経をとっている歯で残っている歯質がうすくなっている場合、健全な歯と比較すると破折しやすくなります。
また、
歯並びなどに問題があって、かみ合わせのバランスが悪くなっていることで、歯の破折がおこることもあります。

インプラントによる治療

少数歯から多数歯にわたるまで、インプラント治療が適応できます。ただし、不正咬合がある場合は、かみ合わせのバランスを考えた上でインプラント治療を行う必要があります。
状態によっては、矯正治療の後、インプラント治療を行うほうが、望ましい場合があります。

ブリッジによる治療

12本の少数歯欠損に適応できます。
隣接した健全な歯を削合する必要があって、各々の歯に対する負担は増大します。そのため、ブリッジの土台になる歯が神経のない歯だった場合、その歯の破折のリスクが増大します。
不正咬合が歯の破折の原因になっている場合は、矯正治療を行った方が望ましい場合があります。

入れ歯による治療

多数の歯を失った場合に適応になります。
比較的簡単な治療法ですが、取り外しをしないといけないので、異物感があったり、咀嚼機能は十分に改善しません。残っている歯にバネをつけないといけないので、審美的に問題が出る場合もあります。

 

ホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、その名の通り、特殊な薬剤を使用して歯を白くする治療法です。
健康な歯を傷つけることなく治療ができますので、歯を削りたくないという方におすすめします。
ホワイトニングには、歯科医院に通院して行う「オフィス・ホワイトニング」とご自宅で行う「ホーム・ホワイトニング」があります。

診療内容に関連するブログも発信していますので、ぜひあわせてご覧ください。

小児歯科

リラクッスして治療

生涯にわたってお口の健康を維持していくためには、幼児期から虫歯やかみ合わせについて管理していく必要があります。やむなく緊急を要する場合以外は、器具や治療のトレーニングから入り、無理のない治療をすることを心がけています。好きなDVDを選んでいただき、リラックスしながら治療を受けることができます。そして頑張ったみんなには、ご褒美があります。お子様は、最初は泣いていても、回数を追うごとに少しずつ進歩してゆき、治療ができるようになってきます。

 

さくらデンタルクリニック

こだわり

01

手術室完備

当院では手術室を設けており、より理想的な環境でインプラント治療や歯周病の外科処置が行えます。

症例によっては、CT画像診断も行い、難症例にも対応できる体制をとっています。

02

歯科用X線 CT診断装置

顎や副鼻腔の形態を3次元的に把握することが可能です。また、1本単位の歯に対しても、歯周病の進行程度や根の状態が判別できます。インプラント治療が安全に行え、歯周病治療や根管治療にも有効です。

03

小型高圧蒸気滅菌器

患者様ごとに歯の切削用機材の滅菌を行い、院内感染防止に努めています。常に清潔な状態で治療を受けることが可能です。

さくらデンタルクリニック

スタッフ

院長

岩田光弘

備考

《資格など》

日本歯周病学会歯周病専門医・指導医

日本口腔インプラント学会専門医

日本臨床歯周病学会認定医・指導医

日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医・指導医

略歴

1965年 10月生まれ
1990年 岡山大学歯学部卒業
岡山大学歯学部口腔外科学第二講座入局
1995年 綾上歯科診療所院長
2000年 歯学博士(岡山大学)
2006年 さくらデンタルクリニック開設
2010年 JIADS(日本先進歯科研究所)講師
2014年 医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長
2016年 東京歯科大学 客員講師
2021年 東京医科歯科大学 非常勤講師

さくらデンタルクリニック

写真

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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